管理栄養士のいるカウンセリング・説明に力を入れている歯医者さん

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なぜ歯科に栄養士が必要なの?

栄養バランスと口腔内

  • なぜ歯科に栄養士が必要なの?
  • 当院には管理栄養士が在籍しています。
    なぜ歯科に管理栄養士が必要なのかと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
    管理栄養士の歯科における役割は、患者さまの健康に対する意識を高めることです。
    口腔内の状態によってはこの食物が食べにくいなどの理由で、栄養バランスが良い食事をとる習慣がなくなり、栄養が偏ってしまう患者さまがいらっしゃいます。
    管理栄養士はこのような患者さまの状態を改善するお手伝いをします。

免疫力

免疫力というと、風邪や発熱などを想像する方も多いかもしれません。
しかしお口の中にとっても免疫力を高く保つことは大変重要です。
例えばストレスがかかると、歯肉がはれる経験をした方は多いと思います。
これはストレスにより免疫力が下がり、細菌が活発になった結果起こっています。
正しい食事で栄養をきちんと摂取していると、お口の中の免疫力も高まり、歯周病の発症や進行などが抑えられる可能性があります。

正しい発育を後押しする

お子様の正しい発育には、バランスの良い食事ときちんと噛むことが重要です。
子供の頃に正しく習慣を身につけておくと、歯や顎、骨の健全な発育につながります。
また必要な栄養や、食事において気をつけるべきことは年齢によって変わります。
定期的に通院していただきながら、年齢に合わせた食事内容についてのご相談をお受けし、正しい発育を後押しします。

当院の管理栄養士ができること

栄養指導

  • 栄養指導
  • 当院在籍の管理栄養士は、内科での栄養指導の経験があります。
    毎日の食生活の指導を行い、全身だけでなくお口の中の健康を保ちます。
    例えば歯を失った方や筋力が低下した方に対する栄養指導、できるだけ取りやすい形態での調理法のアドバイスなどを行います。
    また、生活習慣病である糖尿病や循環器障害は歯周病との関連性も指摘されています。
    生活習慣を改善することで口腔内の状態も改善し、口腔内の状態が改善することで全身疾患にも良い影響があります。

食育指導

離乳食はどうすればいいの?どのタイミングでどのような食材を使えばいいの?などお子様の食事に対する疑問が多い方もいらっしゃると思います。
歯科で歯のケアを始めるのと同時に、食育の相談もできると良いと思いませんか。
乳幼児期は離乳食の与え方、おやつの頻度などの相談、小学生になると歯の萌出や交換に合わせた食事の摂り方など、その年齢に合わせた相談を、長い期間をかけて行っています。
大人になってからより健康な口腔内でいられるように、お子様の将来を見据えた、歯、顎、骨の健全な発育につながる食育指導を目指しています。

当院のカウンセリング、分かりやすい説明の特徴

丁寧な説明

当院では、カウンセリングと分かりやすい説明に力を入れています。
まず患者さまがどのようなことでお困りなのか、お話を聞きます。
ここでの相談や説明のお時間はしっかりとっています。
「こんなこと聞いても大丈夫なのだろうか」とご不安に思うことなく、気になることや疑問点があれば何でもご相談ください。

分かりやすい治療計画書のお渡し

「歯科治療って、どんなことをしていくのか分かりにくい」
そんなお悩みをなるべく解消したいという想いから、当院では最初にお越し頂いた日に、オリジナルの治療計画予定をお渡しをしています。
今後、どの箇所を、どのように治療していくのか?どのくらいの期間がかかるのか?
を資料としてお渡しして、ご納得の上で治療を進めてまいります。
治療だけでなく、予防をベースに、今後悪くならないための予防についても一緒に情報提供いたします。

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